向き合える時間

今日は七草がゆを皆様召し上がられましたか?今年も一年元気に毎日を送れますように。

さて予告通り、新春作家作品展の作品紹介を順不同でご紹介したいと思います。

萩田恵美  画像右

鮮やかな刺繍作品は、指紋と爪、指をモチーフにしています。すべてを生み出す根源となるもの、と恵美さんは言います。

同時に出品されている陶芸作品も手と蛸をモチーフに愛のすれ違いを表現しています。

どちらの作品にも手が絡んでいます。手が生み出すもの、繋げるもの、愛、夢、幻想、喜び、そして悲しみ。刺繍、陶芸作品のその実物をぜひ観に来て下さい。

↑画像右 萩田恵美 左 石塚亮

石塚亮  画像左側

色彩の綺麗な絵画作品です。明治村ヨハネ教会がモチーフです。2011.3.11のあの年に描いたものと、2017年に描いたもの。その対比に込めた思いをぜひご覧になって確認してみてください。私達はあれから…

作家が込めた思いに向き合いながら、自分の思いにも向き合える時間になるかもしれません。

画像は実物を観て頂きたく、少しボカシとフィルターをかけています。ぜひ実物を。

そして続きは、また明日。

新春作家作品展は、1月25日までは金曜日をお休みとして、毎日オープンしています。営業時間は12時から18時まで。

皆様のお越しをお待ちしています。