四色展 2026

〇みどりの森の美術館では、2026年7月より4ヶ月連続の新企画「四色展」を開催します。

毎月メイン作家を替え、7月木原千春・8月森一三・9月前澤妙子・10月柳澤紀子の4作家の作品を順に特集。
画廊が所有する珠玉のコレクションから、四者四様の色彩世界をお届けします。

〇1.木原千春(7月メイン)
色鮮やかで軽やかなタッチが印象的な木原千春。風船や動物をモチーフにした作品は、観る者の心に子どもの頃の純粋な喜びや自由を思い出させてくれます。
大胆でありながら優しい色彩と、柔らかな線が織りなす世界は、日常に明るい光を差し込みます。
夏の始まりにふさわしい軽やかでポジティブな世界をお届けします。木原千春の作品を通じて、心がふっと軽くなるような時間をお楽しみください。

○2.森一三(8月メイン)
研ぎ澄まされた作家と職人の腕をもつ奇才 独自のユーモアと視点で描き出す森一三。
逆さまの世界や、不思議でどこか懐かしい情景は、現実と想像の狭間を優しく行き来します。
静けさの中に潜む遊び心と、柔らかな色彩の中に宿る力強さが、観る者の想像力を豊かに刺激します。
森一三ならではの「日常の向こう側」へと誘う魅力的な作品群をご紹介します。

〇3.前澤妙子(9月メイン)
幻想的で詩的な世界観が魅力の前澤妙子。
植物と人物が織りなす有機的で繊細な表現、神秘的でありながら温かみのある色彩は、見る者を静かに深い世界へといざないます。
細部まで丁寧に描き込まれた質感と、情感豊かな筆致が心に強く残る作品です。
秋の訪訪れとともに静かで美しい「内なる風景」をじっくりとお楽しみください。

○4.柳澤紀子(10月メイン)
柳澤紀子の作品は、静謐で詩情に満ちた独自の世界を展開します。
抽象と具象の間を行き来するような構図、繊細でありながら存在感のある質感と色彩が特徴です。
一見シンプルな画面の中に、深い情感や時間の流れ、記憶の断片のようなものが静かに息づいています。
10月の特集では、柳澤紀子の豊かな表現世界をご堪能いただけます。
秋の深まりにふさわしい、静かで心に染み入る作品群をお届けします。