KAZUMI MORI 森 一三
石財店の親方である父に、幼い時から長男として学問より職人として厳しく育てられる。その為、職人としての視点でモノ作りに取り組む能力を備えた本物志向の作家である。
1938年 浜松市生まれ
19才で公募展に初出品された彫刻にて初受賞、第17回二紀会展に初出品で初受賞後、3年連続受賞。
その後、思うところあって20年以上にわたりコンクールや個展に作品を出品せず創作活動に注力し、まぼろしの作家と言われる。
2007年 絵画 「不二山」を約1800点、「老々地蔵極楽え絵図」 F20-60点を創作。
2013年 絵画55点、書1190枚、人間デッサン約47000枚を創作。その後現在までに、デッサン・彫刻・落款・絵画・書等10万点以上の創作を経て、最近ようやく作品らしきものが観えてきた感を語る。彫刻はもちろん、絵画、書に至るまで経験と鍛錬に根差した技術の精巧さは胸を打つものがある。宇宙根本真理、無のゆらぎ、存在等芸術テーマを60年以上日々探究中。
個展:浜松市美術館・秋野不矩美術館・豊橋市美術博物館・グランドホテル浜松・可睡斎(袋井)・大徳寺内の瑞峯院(京都)等 その他多数
作品も美術館等にお買上げされています。
森 一三の世界。【芸術探究人】をテーマに取材させて頂いた動画も合わせてご覧ください。
→ https://midori-no.com/movie/
KEIKO NAKAJIMA 中島 敬子
自作の薪窯 「雲の窯」で30年。
女子美術大学卒/1983年 「女流陶芸展」入選、1986年 シアトル日米陶芸展、1988年 ニューヨークセラミックアート研修、1990年 女流陶芸会員、1994年 名古屋「生生画廊」個展、1998年 モナコジャパンフェスティバル出展、国際陶磁器フェスティバル入選、2000年 仏 「IAV」個展、2001年 銀座「清月堂画廊」個展、2002年 名古屋「STAGEあうん」個展、2004年 京都女流陶芸国内留学賞、2007年 女子美「三岸節子美術館」展、2008年 女流陶芸IN秋田県立美術館、2009年 名古屋「BE WOOD SHOP」個展、2011年 「女と陶芸」坪井明日香と仲間展 京都美術館「J-ART」女子美OG展 愛知美術館、2012年 女流陶芸IN愛媛県立美術館、「秋野不矩美術館」個展、2017年 掛川茶エンナーレ松が岡会場にて出展。画像は2017・11 折々ギャラリーにて作品を我が子と語る中島。
MIDORI ITO 伊藤 みどり
みどりの森の美術館 代表。
幼いころから絵が好きで、3人目の師匠 芸術探究人 森一三氏の出会いにより本格的に絵を学び制作の道を歩む。
自分とは何か?何をしたいのか?自分に何が出来るのか?を問い、仕事と制作をしながら20ヶ国以上を旅し、ホームステイ・未開発地・人種や習慣・美術館・展覧会等を見て歩く。その問いは今も続いている。
3・11東日本大震災の出来事により、限られた命を感じ悔いのないこれからを生きる為、今まで務めた一部上場企業を辞めて、画廊みどりの森の美術館をオープンする。画廊は9年目を迎え、画廊と作家活動を続け現在に至る。
浜松市生まれ
1999年~2010年 国際現代アカデミー(ベルギー、フランス)
2002年~2022年 現代作家美術展(秋野不矩美術館、豊橋市美術館他)
2003年日仏アートマルシェ2003(ホテルニューオータニ大阪)
2006年2008年 国際インパクトアートフェスティバル(京都市美術館)
2007年~2008年 Jcaq Artex(O美術館、東京、ニューヨーク)
2007年 NAU21 世紀美術連立展(東京都美術館)
2009年~2010年 日韓現代アート展(ソウル・神戸)
CACA現代アート書展(ソウル日本大使館ギャラリー、表参道アートスペースリビーナ)
アートマルシェ
個展:2000年~2022年 東京、大阪、愛知、静岡、浜松(ギャラリー舫、熊谷守一美術館、銀座ふそうギャラリー、青樺画廊、銀座小野画廊、ギャラリーコンセプト21(青山)、みどりの森の美術館他)
2012年ギャラリーコンセプト21 の青山での個展を最後に、画廊オープン後は毎月様々な企画をたて、個展や展覧会を開いている。
会場は当画廊以外にも、浜松グランドホテルや秋葉神社・可睡斎・秋野不矩美術館・大徳寺内瑞峯院等。
今年は10月に京都の大徳寺の中にある瑞峯院にて、森一三・9代目大塩正人・伊藤みどりによる『三色展』(さんしきてん)を開催する。
KAYANO USHIYAMA
桑名デザイン研究所テキスタイルデザイン卒/個展開催や海外アートフェア、国内・海外グループ展参加継続中。パステルやアクリルガッシュで描いた物をスキャンして、Photoshopで仕上げるアナログとデジタルの融合で描いたテキスタイルデザインのような作風で、周りの人に暖かい気持ちを与えるための作品を発表し続けている。
HIROKO UCHIYAMA 内山 ヒロ子
静岡県春野町生まれ。短大デザイン科卒/1965年 日本七宝協会理事田中均氏に師事、1980年「愛知水彩協会展」新人賞2回、「日本水彩展(東京)」初入選、1986年「静岡県水彩協会展県水彩賞」他各展覧会入選多数。1994年~ NHKカルチャー講師就任。2003年~ 毎年「ラ.ローズデバン」にて個展開催、2012年~ 春野町のイベント「春野人めぐり」毎年参加、個展多数あり、2016年「秋野不矩美術館三色展」。
NOBUYO SAKAKIBARA 榊原 伸予
愛知県在住の日本画家/自然豊かな地に囲まれて育った経験を活かした色彩表現や優美な画風が特徴である。
1988年から数々の個展や公募展、グループ展で発表。2004年の豊橋市民展大賞に始まり、近年では2018年に優れた作品に贈られる、松本静太郎賞を受賞。
榊原伸予が描くのは、慈愛と美しさ。それを花や人物の姿を借りて彩り豊かに表現している。
彼女の絵からは、太古からの揺るぎ無い力とのつながりや、時間の流れと空間の拡がりを感じることができる。
名古屋造形芸術短期大学(現 名古屋造形大学)日本画コース卒業、名古屋造形芸術短期大学 専攻科修了、美術団体 等迦会 会員(公募展の審査員を務める)、愛知芸術文化協会 会員、アイプラザ豊橋 日本画教室 講師
海外では、JCAT(Japanese Contemporary Artists Team)のメンバーとしてニューヨークを拠点に活動。
日本画を知ってもらう為に国内外で日本画ワークショップも開催している。
TOMOYO HORIUCHI 堀内 智代
静岡県浜松市在住 色鉛筆画家・書家/水彩画、色鉛筆画は内山ヒロ子氏に、デッサン、アクリル画は森一三氏に師事。書は、中国書家、李銀山氏に師事。
NHK文化センター浜松教室講師「色鉛筆で描くハガキ絵」「おとなの塗り絵」他、各所にて展示会にも開催。内山氏との出会いにより、色を塗り重ねて描く楽しさを知る。現在は森氏のもと、アクリル画を積極的に制作。
KIYOTO YAMAMOTO 山本 清人
1970年 愛知県新城市生まれ/名古屋芸術大学絵画科卒
2017年「67回 豊橋市民展」受賞・豊橋美術博物館
2018年「伊藤昌徳・山本清人」二人展 BLUE-BOX GALLERY、「68回 豊橋市民展」受賞・豊橋美術博物館
2019年 個展「少し先の未来へ」Cafe&Gallery gradual、「第3回中国・モンゴル国際博覧会朝鮮及び東北アジア国際油絵展」内蒙古美術館・中国内蒙古自治区フフホト市、「83回 自由美術協会展」佳作賞受賞・新国立美術館、北鎌倉「秋の展覧会」2019 入選・Artisans北鎌倉
2020年「33回 パリ国際サロン推薦展」ギャラリーデュマレ・仏パリ、「55回 豊川市民展」受賞・桜が丘ミュージアム、Web展「アンビバレンス」JCAT Gallery 米ニューヨーク※Webサイト掲載
2021年「新春作家作品展」みどりの森の美術館、「CROSS OVER Vol.30」Palette Art space・タイ王国バンコク、「2021年現代作家美術展」秋野不矩美術館ギャラリー、「84回自由美術協会展」新国立美術館、「現代作家美術小品展」みどりの森の美術館、その他各種展覧会に出品
FUMIKO MATSUI 松井 ふみ子
静岡県浜松市在住。2010年よりパステル倶楽部に所属し、パステル画制作を始める。
遠鉄百貨店ギャラリー、クリエート浜松、浜北文化会館などに出品。
2019年 新春作家美術展出品 みどりの森の美術館、新現代作家美術展出品 秋野不矩美術館。
2020年 現代パステル協会展入選。
近年アクリル画の魅力に目覚め、多くの作品を手がける。新春作家美術展をはじめ、みどりの森の美術館、新現代作家美術展、秋野不矩美術館等に出品。
TOMOKO NAKAJIMA 中島 智子
東京展美術協会会員
イストワール美術協会事務局長
㈱カルチャー講師
Art clay silverインストラクター
製菓衛生師
MACHIKO SUZUKI 鈴木 真知子
浜松市在住/2014年 日仏現代国際美術展初出品、2015年 日仏現代国際美術展 準会員優勝受賞、2015年 浜松市民展 奨励賞受賞、2016年 日仏現代国際美術展 会員優勝受賞、2017年 リベール現代美術展選抜作家による小作品展、4人展、風人の会(以上みどりの森の美術館)出展
TETSUJI YAMASHITA テツジ山下
1968年 静岡県浜松市生まれ/1990年 日本アフリカ文化交流会(JACII)第30期生としてケニア渡航。卒業後ジンバブエなど5ヵ国を旅する。1992年 名古屋芸術大学美術学部デザイン科卒業。グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所勤務。1998年 タンザニア タシシ外国語専修学校スワヒリ語科に留学。1999年 帰国 デザイン会社勤務。2007年 埼玉県に居を移し作家活動を展開。
MASAKO MATSUMURA 村松 雅子
浜松市在住/2016年12月「第一回 風人の会展」寸座フランセ、2017年6月「風人の会四人展」みどりの森の美術館、2018年6月「風人の会四人展」みどりの森の美術館、2018年9月「11人の小作品展」メイプルカフェ、2015年〜2018年「ANNE’S house 四人展」、2020年1月「新春作家作品展」みどりの森の美術館、2019年〜2021年「新現代作家美術展」秋野不矩美術館、2021年「風人の会7人展」みどりの森の美術館
TAKEAKI EDAMURA 枝村 武明
1978年 静岡県 浜松市生まれ、東京藝術大学デザイン科卒
イラスト、マンガ、アニメーション、似顔絵、絵本、絵画、連画などをジャンルとして、枯植物、メタ生物、路地、重機、民俗、空宇宙、真人間 等を制作モチーフとして画家活動に入る。
YOSHIHIRO SUZUKI 鈴木 喜博
一水会会員。静岡県油彩美術家協会常任理事。浜松美術協会事務局長。
画歴:「一水会展」奨励賞2回、佳作賞 会員佳作賞、「日展」入選4回。
MASASI KANADA 金田 正司
名古屋造形短期大学卒 愛知県豊橋市在住/1980年~1987年 浜松野外美術展、2002年 愛知県音羽町宮路山野外美術展、2005年 とよはしアートユニット野外美術企画展、小牧アートコミニュティ、2011年 君の未知なる宇宙の物語展企画(豊橋こども未来館ココニコ)他、野外美術インスタレーション企画展に積極的に参加。2018年 5月には2人展でみどりの森の美術館でもグループ展を開催した。
HIROKO MATSUSHIMA 松島 比呂子
静岡県美術家連盟 会員/1993年7月 典具和紙彩画作家として「グランドホテル浜松」にて初個展~以降静岡県内にて毎年個展開催。1998年 洋画家松崎九鬼女史に師事。2006年 「静岡県芸術祭美術部門」にてアクリル画入選他受賞、入選多数あり。2011年「高知県和紙博物館分館」個展、2013年「シルクロードミュージアム常設展示」以降毎年アクリル画個展を開催中。
CHISAKO IKETANI 池谷 さち子
1990年 静岡大学教育学部美術科卒業、2010年 美術活動再開、2014年「二紀展」入選、「第24回静岡県女流美術協会」にて教育長賞受賞。2015年「第25回静岡県女流美術協会」にて県知事賞、2016年「上野の森美術館大賞展」入選、「第26回静岡県女流美術協会」にて教育長賞受賞、「第19回雪梁舎フィレンツェ賞展」入選、2017年「oriori」にて個展開催、2018年「第28静岡県女流美術協会」にて静岡県文化協会会長賞受賞
SAYAKA FUTAMURA 二村 さやか
多摩美術大学大学院卒 浜松市在住/教育分野における技法研究に重きを置いた作家活動として、版画を中心としたワークショップを積極的に手がける。
中川 裕
2016年、2018年 新春作家美術展 みどりの森の美術館、2017年 風人の会作品展 ギャラリー寸座フランセ、風人の会4人展 選抜作家による小作品展 みどりの森の美術館企画折々ギャラリー、2018年 秋野不矩美術館現代作家美術展 出展
TAEKO MAEZAWA 前澤 妙子
静岡県川根町生まれ/2014年 渡仏「パリ国際芸術会館」にて研修/個展:2005年 Taeko Maezawa Exhibition Zainul Gallery of Fine Art University of Dhaka Bangladesh)、2008年〜13・15年 前澤妙子展(六本木・湘南台画廊他)、2012年 前澤妙子展(大丸京都店)、2014年 Taeko Maezawa Exhibition(パリ)、2015年 前澤妙子展「Altemative」(静岡芸術劇場)、前澤妙子展「Notre-Demoiselle」(六本木・池袋他)/受賞:2002年 創形大賞、2007年 日本版画協会・畦地梅太郎大賞 文芸社VA出版文化賞「個性派賞」“書籍化”、2011年 グランシップ賞・2013年 コンベンションアーツセンター・グランシップ(共に静岡県文化財団)、2014年 Taeko Maezawa Exhibition kakko “Portes ouvertes”2014/Paris,France、2015年 「Notre-Demoiselle-」(六本木)、「Alternative」(静岡芸術劇場)、「Notre-Demoiselle-フランス帰国展」(創形美術学校・池袋)、「Notre-Demoiselle-」(みどりの森の美術館・静岡)、2016年 「星喰い」(六本木)、「Notre-Demoiselle-」(セントポールギャラリー・群馬)、前澤妙子展(みどりの森の美術館・静岡)前澤妙子ホームページ(http://hwm2.gyao.ne.jp/chiuche/index.html)
HARUNE TAKEMOTO 武本 はる根
1939年大阪府生まれ
1968年 二紀展初出品 以後毎回出品
1978年 第2回京都洋画・版画選抜展 京都府買い上げ
1980年 第15回昭和会展 昭和会賞受賞
1981年 昭和会賞受賞記念個展
1986年 ソ連邦文化省招待によりシルクロードへ写生旅行
〜現在に至るまで全国各地で個展開催、多数の受賞あり、熱烈なファンのブログ投稿もあるほどの作家。佐鳴湖にアトリエを構えて15年。佐鳴湖を描いた作品はとても人気がある。プロフィール画像は2017年、浜松、折々ギャラリーにて合同展示会への意欲を語る武本。作品収蔵 :京都府 京都市 ひろしま美術館 米子市立美術館 笠間日動美術館 京都府立西城陽高等学校 他